2019年4月14日に岩手県盛岡市で開催された「人生をより良く生きるための終活セミナー」で株式会社航和の代表取締役・佐々木航が「介護施設の種類と特徴」、「仕事と介護両立セミナー」という介護の視点から講演を行ってきました。 終活とは、人生の終わりのための活動の造語であり、自分自身の死後の葬儀や遺産相続等の事前準備をすると共に、現在の状況を客観的に把握して残りの人生を有意義に過ごすことを目指すことです。今回の終活セミナーでは、佐々木航を含む数名の講師が介護や医療、相続等の様々な観点から講演を行いました。 高齢化が進む現代社会の中で、親の介護だけではなく自分の老後の生活についても介護は欠かせない問題となっています。もしも、ある日突然あなたの親が介護を必要な状態になったらどうしますか。どのような介護サービスがあるのか、各入所施設の違いについてどれほど知っているのか……、実際に問題に直面してから知ることと事前に把握していることでは、その後の生活に大きな違いがあるでしょう。終活、そして介護について考えること、知ることは今後の生活をよりよいものにしていくため大切なことの一つであるといえるでしょう。また、4月21日日には同所で「介護と仕事を両立させる方法を学ぶ介護離職予防セミナー」が開催されます。この介護離職 予防セミナーでは佐々木航が「離れて暮らす親、一緒に暮らす親にも必ず訪れる「介護」、突然訪れたらあなたなら、どうしますか？」という介護の側面から講演を行うほか、数名の講師による介護や医療の視点からの介護離職予防について学ぶ事ができます。株式会社航和 広報担当